スカイビート31K-LFはSSK史上最高のバット
SSK高校硬式野球用金属バットで人気のスカイビートシリーズ、ここ10年近くはSSKの金属バットで「スカイビートシリーズ以外のバット」が中々売れなくて困ってしまうくらい、ユーザーには認知されているバットです。
スカイビートにあらずんばSSKのバットにあらずを地で行く、平清盛みたいなバットです。
軽量感をもとめ、アベレージヒッター向けにと考案したバット設計者の意図とは裏腹に、31Kから31K-LFに求めた機能(ヘッドスピードUP)がより飛距離を生むこととなり、強豪高校のクリンナップを務めるスラッガーも好んで使用する性能になってしまいました。高校野球の用具のなかで、ベストセラーと呼ばれるものは開発者も意図としないところで生まれるのかもしれません。
スカイビート31K-LF 商品概要
SSK硬式野球用金属バット SKY BEAT 31K-LF
・カーリングヘッドキャップ
・オールラウンドバランス(手元バランス設計)
・縦研磨加工
手前重心設計で軽量感を追求!
グリップエンドの重量が振り抜きやすさを実現!
SB研磨(縦研磨)仕様。
2色展開(NBシルバー、ブラック)
カーリング(曲げ)加工
打球部の力の分散を抑え、汎発特性を最大限に引き出します。
SSK独自のヘッド構造
オールラウンドバランス
扱いやすくて、しかも飛ぶバット
前モデル
高校球児にも広く認知された人気のバット「スカイビート31K」をベースに以下の点を改良。
31Kと比較してヘッドスピードを10%アップするためにバットのヘッドにある重さバランスを手元に5%移しました。
目的は、31K以上にバットを振った時の軽量感を感じられるように、軽量感を得ることによってバットの操作性(ミートのしやすさ)を向上させるためです。
軽量感を求めヘッドスピードが10%アップしたことが、結果打球の伸びが増し、スラッガー向けに開発した
スカイビート31との飛距離に差がなくなりました。
今回のセンバツ(2018年)で出たスカイビートシリーズでのホームランは10本
(SSKの弊社担当M氏調べ)
スカイビート31/4本
スカイビート31K/3本
スカイビート31K LF/3本
ヘッドが軽くて打ちやすく、しかも芯を食えば十分にホームランを狙える
「扱いやすくて、しかも飛ぶ」。
SSK史上最高のバットといえると思います。
使用する選手を選ばないオールマイティ―なバット
本来はアベレージヒッター向けに考案されたバットだったはずなのですが、札幌でも強豪高校と呼ばれるチームの4番バッターが使うなど、どんな選手がつかってもそこそこの結果は得られるのではないでしょうか?
使用する選手を選ばない「オールマイティ―」な万能バットです。
ただし、「ヘッドスピード」で飛ばすバットなので、トップバランスのバットを好んで使う選手、ヘッドの重さをうまく使って打つ選手だとインパクト時の弾き方感に違和感があると思います。