9月9日(土)の野球ドリル
DH制のあるリーグでの試合です。
ゲームの終盤で、代打や代走を使い切ってしまったところで守備者にけが人がでました。
この時、怪我をした選手に代わって守りに入れるのは控えの投手だけでしょうか?
またはDHを打っていた選手が守備につくことはできるでしょうか?
答え
DHを打っていた打者がDHを解除して打席に立つことは可能です。
この場合、怪我をして退いた打席に、それまで投げていた投手とは別の投手がその打順に入り、DHを解除した打者ばそのままの打順で攻撃することになります。
昨年、ファイターズの大谷選手が打者として出場していた試合で途中からDHを解除してそのまま投手として登板した試合がありました。
なお、DHを一度解除した場合、再度DHを置くことが出来ないということと、DHの選手に代打を出しても代走をだしてもDHの解除にはなりません。