JKONGーL1(Jコング-L1)
JコングーL1【ミズノ】硬式野球用金属バット。春のセンバツ高校野球でお披露目されるであろう、最新モデルバットが入荷
JKONGーL1(Jコング-L1)
VKONG02、JKONGを越えた振り抜き感覚
メーカー
品番
:1cjmh11383
重さ
:900gくらい
長さ
:83㎝・84㎝
色
:シルバー・ブラック
野球種別
:硬式野球用
27,000円(税別)
割引対象商品
2017年春のセンバツ高校野球で早速お披露目されることが予想される、ミズノの最新モデルバットが入荷いたしました。
高校野球のルールで公式戦で使用される現行のバットの重さは900g以上と決められておりますが、「Jコング-L1」を振ってみて「このバット本当に900gあるの?」という軽さです。
軽く感じられる要因は、Jコングで使用されていたバットのヘッドキャップを肉厚のL・Cプラグから薄いシンプルなFプラグへ変更し、先っぽの軽量化を図りその分の重さをグリップエンドへとシフト。
ミズノさんでいうところのデュアルウェイトテクノロジーという技術で得た知識を駆使し、Jコング以上にグリップエンド側に重さを移行した仕様となっております。
この理論の恩恵はルール規定で全体の重さを変えられないため900g以上の重量を持たせ、しかもバットの形状も変えることなくより打者がバットを振ったときに軽く感じること(実際に先端が軽くなっているのでヘッドスピードは速くなる)ができます。
バット先端部が軽くなっているので直線的にたたくのではなく、円運動として振り抜くとにより効果を発揮します。
グリップエンドの重さがてこの原理どおりに作用し、インパクト時にボールの力に負けないように働きます。
すなわち、「軽くて飛ぶバット」ということになります。
SSKでも、大人気バットスカイビート31kを改良し、グリップエンドへ重量比重を寄せたスカイビート31kLFを開発。
SSK社での比較で、スカイビート31kLFを振ったスイングスピードがスカイビート31kのスイングスピードよりも、さらに5.3km/hスイングスピードが速くなったというデータも出ております。
ヘッド部分に重さを持たせた「トップバランスのバット」と先端部分を軽くしグリップエンドを重くすることによってヘッドを走らせる「手元バランスのバット」。
バットに対する考え方として、ルイスビルスラッガーやディマリニのバットが前者なら、ミズノやSSKの考え方が後者。
選手の好みによって使用されるバットはメーカー別に分けられる時代となってきたかもしれません。
「選手のバットの振り方」でバットと選手の相性が「合う」「合わない」がよりはっきり出てきます。バットを購入の際は、
・自分で実際に振ってみること
・他人の「いい」は自分にはあてにはならない
ということを踏まえて購入されることをお勧めします。
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