ローリングス「ハイパーマッハ」とミズノ「ビヨンドマックスギガキング」の明確な違い（軟式野球用バット）

ハイパーマッハ3とビヨンドマックスでそれぞれ重さに「80g」以上の差があります

ローリングス「ハイパーマッハ」

【ローリングス】一般用軟式野球用バット・HYPERMACH 3（ハイパーマッハ３）ラベル

・ローリングス
・一般用軟式野球用バット
・HYPERMACH 3（ハイパーマッハ３）

軟式野球用バット「ハイパーマッハ3」の特徴はウレタン系のバットの中で「最も軽い」ということがあげられます。

【ローリングス】一般用軟式野球用バット・HYPERMACH 3（ハイパーマッハ３）カタログ

ハイパーマッハ3(トップバランス)
・83cm/640g
・84cm/650g
・85cm/660g

ハイパーマッハ3(ミドルバランス)
・83cm/630g
・84cm/640g
・85cm/650g

ミズノ「ビヨンドマックスギガキング」

・ミズノ
一般用軟式野球用バット
・ビヨンドマックスギガキング

ビヨンドマックスギガキング02(トップバランス)
・83cm/720g
・84cm/730g
・85cm/750g

ギガキング(ミドルバランス)
・83cm/720g
・84cm/740g

ハイパーマッハとビヨンドマックスギガキングの違い

ハイパーマッハ3とビヨンドマックスでそれぞれ重さに「80g」以上の差があります。
打球部が柔らかい系のバット2社、ボールが飛ぶ理屈は一緒なのに一般軟式のものでこれだけ重さが違います。

最近の軟式野球事情では、中学生でも130km/hを超える投手はざらにいますし、大人ともなると150km/hを超えることもあり「ビヨンドマックスメガキングだと重くて差し込まれる」という要望に応える形で発売。
速いボールを投げる投手のボールをしっかりと打ち返すために「ハイパーマッハ3」は結構売れているそうです。

さて、ここで皆さん重要なことをお忘れだと思いますので１つ提案したいのですが野球では、
・速いボールを投げる投手もいれば、「遅いボールを投げる投手」もいる
・ボールがつぶれるくらいしっかりと振りたい選手もいれば、バットの重さを利用してボールを飛ばしたい選手もいる

対戦相手によって先発選手を変えたり、作戦を変えたり、打順も変えたりするわけですから「対戦投手」によってその日使うバットも変えるのがベストな対応だと考えます。

そんなこと「知っている」と思われる方はすでに性格の異なるバットをすでに複数お持ちだと思いますが、チームでバット購入をご検討の方は

「ハイパーマッハ3」と「ビヨンドマックスギガキング02」の2本をまとめて購入を検討してみませんでしょうか？

イレブンからのご提案でした。