*右投げ用大谷モデルは完売しました(2019年1月末時点)
アシックス硬式グラブ、大谷投手用モデルの入荷です。
取り扱い数限定の投手用グラブで、さらに品数の少ない「左投げ用」の限定品です。
大谷モデルにしか取り扱いができない、オリジナルバック「OSB」とオリジナルウェッブ「2018OST」が搭載されています。
商品概要
高校野球対応、硬式野球投手用グラブ
メーカー:アシックス
利き腕:左投げ用
カラー:Rオレンジ
品番:BOHNN3
使用皮革:GSグランドレザー
本体重量:580g
サイズ:10
本体価格:60,000円+税
大谷翔平専用のOSBバックの特徴
アシックスの他の投手モデルと大谷モデルの間で大きく異なる特徴は2つ。
投手用大谷翔平モデルだけが選択可能なOSBバックを採用したモデルです。
大谷翔平専用のOSBバックの特徴は、
・通常のバックスタイル(人差し指・中指・薬指・小指の手の甲が外から見える)
・ダルビッシュ有投手が愛用しているフォールバック(手の甲全体を隠すスタイル)
の2つをいいとこどりをした形状です。
①ノーマルのバックに足りない、OSBバックは小指と薬指部分の手の甲のフィット感を高めてます。
手の甲の薬指・小指部分のグラブ内でのあそびを減らすことにより、投球時に力の入るグラブ側の小指と薬指の力のロスを抑えます。
これによりグラブ側の引手の作用を助けます。
またグラブ全体のホールド感が上がっているのでグラブ側の腕を大きく動かしてもグラブが手にフィットして遊ばないので、投球後の捕球動作がより安定します。
②フォールバックのデメリットは、手の甲全体のホールド感が増しますが、手全体を覆っているため通気性が悪く、グラブをはめている手全体が蒸れやすい、特に蒸し暑い日本の夏で手汗をかきやすい選手にとってフォールバックのグラブは悩みどころでもあるのではないでしょうか。
大谷投手専用OSBバックの特徴は薬指と小指の背面を補強し「手全体のホールド感」を高めつつ、人差し指、中指部分は開いているためノーマルバックと同様の「通気性」を両立させたモデルとなってます。
あと、フォールバックの場合、手のひら部分に刺繍を入れた場合文字が見にくいという残念な形状でもあります。(オリジナルオーダーグラブで平裏に刺繍を入れた場合)
大谷投手専用ウェッブ「OST」
ウェッブを形成するときに、熱の型押し器で革ひもを縫い合わせたような模様をデザインしてます。
こちらは機能的なものというより、大谷選手の「見た目のこだわり」遊び心でしょう。
この仕様も大谷モデルのみの選択です。
大谷投手が使用しているグラブにできるだけ近づけたい「大谷投手ファン」の方であれば是非ともこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?
こんな選手向け
投手専用モデルなので投手向けグラブであることは間違えないのですが、一般的な投手用グラブは「横型」と呼ばれるグラブのウェッブ下にボールを捕球する部分がくるように設計されています。
しかし投手用大谷モデルは縦型という投球用グラブとしては珍しい型を採用してます。
縦型は一般的に外野手用のグラブに多く用いられる形状のものです。
人差し指と中指、親指の三点でボールをつかみやすい位置に捕球する部分をつくる形状です。
大谷投手モデルは投手用の括りですが、「投手用と外野手用」のどちらもこなす選手向けに設計されたグラブだと感じます。
気を付けてほしい所
実際にご覧いただいて納得していただいた方に購入して頂きたいので、ご来店いただいた方のみの販売となります。
また、1つしかありませんのでお取り置きなども致しかねます、ご了承ください。
ここがポイント
今回紹介したグラブは左投げ用のものでしたが「右投げ用」のグラブも在庫しております。
右投げ用は完売