長く使用して革の良さが実感できるグラブ
ようやく入荷しました、「DONAIYA」硬式山田モデル。
年内は残り1個です。(2020年1月22日現在 山田ズバリ1個 山田小型1個)
最近は予約注文も少なくなりました。要因の1つに2018年より3000円の値上げもあるとは思います(42000→45000)
3か月待ちでもいいと言っていただけるお客様もいらっしゃった、数年前の「ドナイヤブーム」もひと段落と言ったところでしょうか。
とは言え、飛び込みでいらっしゃるお客様があればすっと購入されていく、まだまだ多い人気のグラブです。
【特徴】
・うたい文句は「プロ野球選手と同じ品質のグラブ」です。
ドナイヤグラブはプロ選手専用の皮革というものを用意しておりません。高校生が使用するグラブもプロ選手が使用するグラブも「同じ工程で製造されたグラブ」であるというところが魅力です。
・アドバイザリー契約選手の山田選手のグラブが二塁手としては大き目のサイズのグラブを使用している点です。現在の日本球界で屈指の二塁手であるカープの菊池涼介選手の影に隠れて目立ちませんが、
山田哲人選手の近年の守備力にも素晴らしいものがあり、菊池涼介選手がいなければゴールデングラブ賞を獲得していてもなんらおかしくない成績を上げております。
その山田哲人選手が使用しているグラブ、世間一般ではサード用と呼ばれる大きさでポケットが深めのグラブを使用しています。ですからセカンド・ショートの選手は小さめのグラブを必ずしも使用する必要はないのです。
そもそもプロ選手が試合で使用するグランドは8割以上が人工芝で、イレギュラーがあまりないグラウンドでプレーします。一方、高校の選手は主にイレギュラーがしやすい土のグラウンドでのプレーとなります。イレギュラーしやすく捕球技術や体力が発展途上の高校生には、山田哲人選手くらいの大きさグラブがベストだと感じます。
【まとめ】
プロ選手が使用しているグラブと同じもの「プロ野球品質」のグラブが一般の選手にも手にすることのできるブランド、それが「ドナイヤ」です。
大手メーカーの硬式グラブよりも値段が安く、使い込んであじのあるグラブ。
耐久性があるという表現より「長く使用して革の良さが実感できるタイプ」のグラブ(革ひも交換を自分でし、まめにお手入れするグラブ好き向けのグラブです。)グラブ選びに迷いのある方は是非一度ご覧になってください。