コウノエベルトについて、陸上競技の専門の方にお聞きしました
何の変哲もない伸縮性のあるバンドですが、このベルトを使用するとプレーの動きがガラリと変わる選手がいるかもしれません。
現在イーグルスでご活躍中の今江敏晃選手やジャイアンツの井端弘和コーチなどプロ野球選手や、ソフトボール界では上野由岐子投手がコウノエベルトシリーズを愛用されているようです。
もともと足の速い選手は速く走れる足裏の使い方をしている可能性があるので、そういう方には効果が薄いかもしれません。
足が遅い方やシューズの底が外側だけ著しく減っている方には効果がある商品だと思います。
薄いラバー製のバンドなので直に足に巻いてその上から靴下をはいても、作りのごつい足首サポーターのような違和感がありません。
コウノエベルトの商品概要
コウノエベルト(足首用)
3,200円(税別)/1本
※左右兼用
Sサイズ(22cm~24cm)
Mサイズ(24cm~26cm)
Lサイズ(25cm~27cm)
Oサイズ(26cm~28cm)
コウノエベルトで正しい走り方へ
コウノエベルトは足首関節の可動域のあそびを矯正するすることにより、足首関節が効率の良い動きをします。
陸上競技などは速く走るフォームを作るために専門的なトレーニングを行います。
より脚の力を地面に伝えるために足の裏の地面へのつき方の練習をするそうです。
そういった選手は別として、通常人は無意識に歩いていると足の外側から地面について内側へ伝えていくクセがあるそうです。
コウノエベルト足首用を巻くことにより、足裏全体で地面につき進みたい方向へ正しく蹴りだせるように改善してくれるそうです。
足裏全体で蹴り出せることにより、足首をひねったり「ひざの開き」なども改善されるので、蹴る力を効率よく使えるだけでなく下半身の怪我の予防にもつながってきます。
コウノエベルトはこういう選手に使ってほしい
・足の速くなりたい選手
・足首の怪我に不安を抱える選手
強豪チームのように専門のトレーナーさんがテーピングを巻いてくれるような環境になく、自分でテーピングを巻く知識がないのなら、あっていいと思います。
・投手などボールを投げるときに「膝が割れる動作」になってしまう選手など
コウノエベルトの注意点
・正しい巻き方があるので取扱説明書をしっかり読んで巻き方を覚えてください。
・速く走るのであれば両足(2本)。
・投手や打者など膝の動きの改善に使用するなら踏み出す足(1本)。
・足首に不安のある方は不安のある方の足に取り付けて下さい。
コウノエベルトは怪我の予防にもなる
もともとの筋力を動作改善によって活かすためのバンドなので、これをすることにより身体にさらに負荷がかかることはありません。
むしろ動作がスムーズになり怪我の予防となります。
怪我の予防とフォームの改善によるパフォーマンスアップのグッズをお探しの方、おひとついかがでしょうか。