野球用具はSSK!特にグラブはSSKという方がいらっしゃると思います。
しかし、イレブンにはSSK愛のあるベースボールプレーヤーはほとんど来店されません。
と、いうのも硬式グラブの購入を検討するお客様がイレブンへ来店されて実際に購入されるグラブのメーカーは、主に「久保田スラッガー」や「アイピーセレクト」「ドナイヤ」「ミズノプロの限定品」など大手量販店に置いていない、野球専門店にあるような「マニア」なグラブです。
ようするにどこにでもあるようなグラブをお求めにご来店される方は少ないです。
しかも来店される前に上記の4ブランドのどれかを見に行こうと決めてご来店されているケースがほとんどです。
そのようなわけで、本来なら真っ先に売れているであろうSSKの人気モデル、他店では売り切れのSSKの人気モデルグラブがいまだに店頭にあるのでご紹介します。
イレブンでも人気の高いアイピーセレクトのグラブに並べておいたにも関わらず、SSKのグラブを見にくる予定がないお客様が多く、触られずに並んでいた逸品
SSK硬式グラブ、プロエッジシリーズのカタログ掲載外グラブです。
現在の日本プロ野球で名実共にナンバーワンのセカンドと称される広島東洋カープの二塁手、菊池涼介選手のモデルです。
グラブについているタグに「菊地モデル」と記載があればおそらくすぐに売り切れとなっていたはずのグラブですが、タグにその明記がなかったことと、イレブンにSSKの限定グラブがおいてあることを認知されていないため店頭に並んでおります。
菊地選手は最近、ミズノのグラブを使用したりしているため、来年以降も継続してSSKで菊池選手のモデルを販売するかどうかは不明です。
SSKとして菊地モデルを作るのはあと何回あるかどうかわかりませんので、お求めになるのであれば今しかないと思われます。
ここがポイント
・アイピーセレクトのグラブの隣に並んでいたのは、目立たせるために並べていたのではなく形状がアイピーセレクトのグラブに似たポケット浅めの平型のグラブであったからです。
・グラブをはめた時の感覚はアイピーセレクトと一緒で、手のひら・手の甲両面にピタッとフィットします。
さらに、アイピーセレクトと同じ両方向から手の甲のベルトを締められるバックスタイル(SSKではDJベルトと呼んでます)を採用しているため、グラブ内での手の遊びが少ないので扱いやすいグラブであると思います。
・浅めのグラブですがポケットも十分つけることが出来ます。
アイピーセレクトのグラブよりも若干大き目のグラブですが、大きいのにグラブ自体の重さがアイピーセレクトよりも軽量にできています。
今回のSSKグラブは510g
アイピーセレクトは520~550g
浅めのグラブになれる入門としては最適なグラブだと言えます。
今回はアイピーセレクトとの比較で書きましたが、単純に「使いやすい」グラブです。
グラブ自体がセカンド用としては大きいので初心者でも扱いやすく浅めの形状なので、球離れを速くしたい上級者のニーズにも幅広く応えてくれるモデルです。