今回の源田選手モデルのグラブと小林選手モデルのミットは、取り扱い店舗が絞られた商品らしく、全国のゼット取り扱い店でも特に野球を専門に取り扱いしている一部の店舗での限定グラブ&ミットのようです。
全国で
・源田モデルは50個
・小林モデルは全国で25個
のみの限定品
ゼットさんに確認したところ、北海道では
・札幌市のイレブン(弊社です)
・旭川市の高木スポーツ
2店のみの取り扱いとのことでした。(源田モデルは入荷し即日に売れてしまいました)
軟式用のグラブとは思えない革の張り、光沢など質感も軟式グラブとしては最上級のものを使用していると思います。
数年前から急に高評価されるようになったゼットプロステータスシリーズということもあり、ここ数年の軟式グラブではバツグンにいいと思います。
野球専門店の店員として「いい」という表現のみな稚拙なコメントのみで申し訳ございませんが、現物をご覧になっていただければ納得いただける今回の逸品ではないかと思います。
ゼットプロステータス限定キャッチャーミット「小林モデル」の商品概要
ZETTプロステータス軟式用キャッチャーミット
品番:BRCB30942
形状:小林モデル
カラーリング:ブルー×グレー(ヘリ革)×ブラック(革ひも)
定価:30,000+税
一般軟式のキャッチャーミットと比べ異なる点
1、軽量
例えばハタケヤマさんの軟式ミットで730~750gくらい、660gという重量は10%以上も軽いのは凄いです。
2、手入れ時のフィット感
3、ミットの構えやすさ
キャッチャーミットは投手のボールを受けるときにミットを真横に向けます。
ターゲットと呼ばれる部分を地面に対して並行にし、投手が投げやすい視覚を作るためだと思われますが、このターゲットが真横になるように構えるためには左手の手首を内側に傾けなければならず、そして手首を内側に傾けると左の肘が開くことになります。
左肘が開きすぎると、上手に捕球することが難しくなり、ひどくなると右打者のアウトコース低めのボールを捕球する際に左手の親指を地面について親指を怪我することもしばしば
今回の小林モデルは左肘をそれほど上げることなくターゲット部分を真横に向けられる設計となっているので、
①長時間使用することによる左腕の疲労軽減
②親指をついて怪我をするリスクも軽減されます。
こんな選手向け
初心者からベテランまで、使用する選手をあまり選ばない万人向けの形状だと思います。
アンチ小林だったり、浅い形状が好きな選手には不向きかもしれません。
気を付けてほしい所
・素晴らしい出来だと思いますが、軟式のミットとしては市販のもので30,000円しますので高価です。
・全国的にも希少なミットですので、迷っているうちにネットオークションなどで高値になっている可能性があります。
まとめ
革の質や芯材、形状など軟式のキャッチャーミットとしては十分にご満足いただける商品だと思います。
ちゃんと野球で使ってくれる方で大事に使ってくれる選手にお売りしたいです。
*このミットは限定品ですので、お値引きやお取り置きは致しません。
店舗で実際にご覧いただいてご納得いただいた方限定とさせていただきます。