高校野球対応のミットとしては珍しい、青っぽいグレー色を使用したキャッチャーミットの紹介です。
グレー色×タン色の革ひも×青糸のステッチの組み合わせで目立ちます。
高校野球対応のキャッチャープロテクターは、ブラック もしくは ネイビーいずれかの色ですので、「ターゲット」使用禁止の高校野球だと
青っぽいグレーは投手にとってはミットを見やすいカラーリングではないでしょうか?
ハタケヤマミットの特徴はミットのマチ部分。
ヘリ革を間に挟むことで、ミットの強度を上げております。
そして、数ある野球メーカーの中で最も「芯が硬い」ハタケヤマのミット。
使えるようになるまでにかなりの時間を要しますが、使えるようになってからは型崩れしないで長い時間使うことが出来ます。
これには、れっきとした目的があり、捕球面がボロボロになり張替をしたときに捕球面は「新品でしっかりした革の張り」。
芯材は「長年をかけ作り上げた捕りやすい形」、というミットとしては「捕りやすくて音が鳴る」、最高の形でリスタートすることが出来ます。
HATAKEYAMAのミットは1度捕球面を張り替えてからが「一番いいミット」となるミット。
選手がミットを育てるアイテムで、大事に扱うとそれにしっかりと用具が応えてくれるミットです。
ハタケヤマのミットがいいと聞いて買ってはみたものの中々使えるようにならなくて「なんで芯材をこんなに硬くするんだ?」と疑問に思った方は多くいると思いますが、他社と比較して異様に硬い芯材を使用している理由はここにあります。
最近は手間がかかるため捕球面の張り替えを快く受けてくれるメーカーさんが減りましたが、ハタケヤマは「張り替えする」ことのメリットを熟知しておりますので快く引き受けてくれます。
ハタケヤマのミットは使い込んで「1度張り替えてからが真のミット」となります。
ハタケヤマの真の良さを実感するためにもすぐに使えるようになるような湯もみ型付けなどは行わないでください。
湯もみ型付けをすると、捕球面が傷んでいると同時に芯材もヘタッテしまうので「ハタケヤマのミットの良さ」を体験することが出来ません。
ハタケヤマ創業からのこだわりを体験してみて下さい。