多分違う、プロ野球選手と軟式野球プレーヤーがリザードスキンを使う理由
今日のイレブンコラム(8月27日)
多分違う、プロ野球選手と軟式野球プレーヤーがリザードスキンを使う理由
品番
:LSLSG
1,300円(税別)
大谷選手が使用したこともあって、小学生の球児達からも依頼の多いリザードスキンのグリップテープ巻き替え
まあ、びっくりするほど大谷選手の影響は大きく、イレブンで売れているアシックスのグラブも大体が大谷モデルです。
ウェア類でも、昨年は大谷選手が着ていたデサントのフリースも好評でした。
大谷選手の広告宣伝の影響の大きさを最近しみじみと感じるところでしょうか。
さて、迷彩柄が人気のリザードスキンですが、メジャーリーガーやプロ野球選手が使用している理由は『目立つから』という理由では多分ないと思います。
テレビで見掛けているかたも多いことと思いますが、木製バットを使用する選手のほとんどは打席に入る前にバットにスプレーを吹きかけて打席に入ります。
バットに何を吹きかけているかということ、しっかりとバットを振れるように滑り止めをスプレーしている訳です。
リザードスキンが流行る前、バットにグリップテープを巻いているのは主にピッチャーが打席に入った時です。
ピッチャーがバットにグリップテープを巻いているのは『ボールを打った時の衝撃から手を保護するため』です。
セリーグでは投手も打席に入りますが、プロ野球の投手は野手ほど打撃練習をしませんので、打つ技術には長けてません。
なので、凡打するとたいがい『手がびりびり』します。びりびりで投球に支障をきたさない為にバットにグリップテープを巻いて衝撃を緩和するわけです。
では、なぜ野手は『グリップテープを巻かないか?』というと、
『グリップテープを巻いた方が打ちにくいから』
です。
理由は、グリップテープの厚さが木のしなりや木と指先の微妙な感覚を妨げるから
というわけで長きにわたりプロ野球選手は使用しなかったのですが、ここに来て使われているのは何故か?というと、
一般的な市販のグリップテープよりも薄いからです。通常1、1ミリの厚さがグリップテープにはあるのですが、リザードスキンは0、5ミリの厚さ何です。(1、1ミリのもの1、8ミリのリザードスキンもありますが)市販のグリップテープの半分以下の厚さ何です。
これによって『微妙な感覚』を失わずに手に伝わるようになり
グリップスプレーでなくても、
『すべりにくく』『微妙な感覚を感じ』しかも、『衝撃を緩和してくれる』
だから、一部のプロ野球選手ですが、最近リザードスキンを使用するようになったわけです。
ちゃんとした実用性があるからなんです、
けしてみためを重視したからではないと思います。
たぶん……
リザードスキンを使用しているプロ野球選手にお会いする機会があれば聞いてみたいと思います。
というわけで、今までと違う感覚をお求めの方は一度リザードスキンをお試しあれ
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