プロ野球選手がスイングチェックで使う「うちわバット」
「うちわバット」は自分のスイングの感覚を見極めるためのアイテムです。
うちわ部分が受ける空気の抵抗によって、自分のバットの使い方とミートポイントがどういう状態にあるかを確認するためのトレーニングバットです。
最近プロ野球選手このうちわバットでスイングのチェックをするそうです。
プロの選手ですから、アマチュア野球の選手よりも「いいスイング」が出来ているはずです。
にも関わらず「うちわバット」を振って一体何を確認しているか?というと、カメラ撮影など見た目ではわからない自分のミートポイントでの手に伝わる感覚を確認しているそうです。
バットを振った感覚、ミートポイントでの力の伝え方加減、もうこれはバットを振っている本人以外にわからない力感ですから、誰にも正確なアドバイスもできないわけです。
いろいろな打ち方を試してみたけど、どれもイマイチ自分に馴染まないとお悩みの選手や、自分のミートポイントをよりはっきりとイメージしたい選手向けのトレーニングバットです。
うちわバットの商品概要
【メーカー名】シュアプレイ
【品番】
大人用:SBTWU80
子供用:SBTWUJ80
【長さと重さ】
大人用 :97cm 850gくらい
ジュニア用:90cm 650gくらい
※小学生や女子選手むけの短めのジュニア用「うちわバット」もあります
※写真では反射などで周りの景色が写り込んでしまい「うちわ」の部分の色が濃い茶色になっていますが、実物は薄い茶色の透明プラスチックです。
うちわバットはこんな選手向け
・いろいろ試してみたけど、打ち方がしっくりこない選手
・しっかりとボールを捕らえたはずなのに思っているほど打球が飛んでない選手
気を付けてほしい所
やみくもにたくさん振って効果のでるものではありませんので、自分のスイングを確認しながら、風圧の受けるところと受けないところを探ってください。
うちわバットで自分にあった振り方を見つける
「もっと下半身を使って振りなさい」とか「脇を占めて上から叩きなさい」などと、バットの正しい振り方については、いまだに耳にする打撃に関するアドバイスですね。
具体的にどういう身体の使い方をしどういう動きをすれば下半身を使えているかや、脇が締まってバットを振ることを正しく説明できる方はそうそういないと思います。
野球の技術には「あいまいな部分」があります。
10回のうち7回失敗してもいい打者の目安である3割バッターになれます。
半分以上失敗してもいい打者と言われるのですから、野球のバッテイング技術を向上するというのは実に難しく、難しいだけにたくさんの打撃論というものがあるわけです。
どれが正しいか、どれが間違っているかというよりも「どの理論が自分にとって結果が出るか」というのが人それぞれの野球理論ではないでしょうか?
「うちわバット」で自分にとってのしっくりくるバットの振り方をマスターしてください。
うちわバットの効果については、トクサンTVで徳さんが実演されて丁寧に説明してくれておりますので、動画をご覧になってこの商品のポイントを探って下さい。