最近は高校野球でも目にするようになりましたが、プロ野球では特に遠くにボールを飛ばす打者がバッティンググラブの周りを、手首を保護する目的で巻く「リストガード」と呼ばれる商品が出回っております。
本来は「手首の怪我を保護すること」と「死球から手首を守る」目的で使用されてましたが、手首を固めることで手に力が入りインパクト時に力が伝わりやすくなる機能があることがわかっております。
今回はその機能をそのままバッティンググラブに着けてしまおうということでアイピーセレクトさんから今年発売された「アルモニーア」バッティンググラブの紹介です。
写真をご覧いただけるとお分かりになれるでしょうか?
手首の部分のベルトが3本となっております。
初めに真ん中のベルトを仮締めし、そのあとに両端のベルトを締めます。
両端のベルトを締めたのちに、真ん中のベルトをぎゅっと締めなおし、手をぐっと握ると、一般的なバッテインググラブよりも手のひらに力がかかるのを実感できると思います。
滑り止めの手袋の機能+手首を固定して力が入りやすくなる機能を搭載した一品、ぜひとも一度お試しあれ。