イレブン杯とは?イレブン杯争奪 中学生軟式野球大会について
現場の先生の御好意でなんとか現在も細々と開催させてもらってます
20年以上前の札幌市内中学校の公式戦は、
春(5月):大矢杯(前年の新人戦でベスト16に入ったチーム対象)
夏(7月):中体連
秋(9月):新人戦(札幌市まで)
と年3回しかありませんでした。
その頃、お付き合いのある中学校の先生から大会数が少ないので、大会を主催してほしいとのお話があり始めたのがきっかけです。
始めた当初は春と秋に1回ずつ、お付き合いのある中学校を対象に春のイレブン旗・秋のイレブン杯を開催してました。
当初、7,8校規模でしたが、以後参加校が増え続け、2001年には30校前後の参加となりました。
それまでは「豊平区・清田区」のイレブン杯(旗)・「白石区・厚別区」のイレブン杯(旗)と2地区に分けて行い、他の区からの参加校はどちらかの地区の大会に組み合わせていました。
しかし参加校の増加で「地区のくくりにならない」問題が生じたため、大会の見直しを行いました。
翌年(2002年)より地区の区分けをなくし札幌市内の中学校で行う大会とし、同時に春の開催をやめ、秋開催のみのトーナメント戦の大会としました。
秋開催のみになって今年で14回めとなりますが、現在は札幌市内の中学校だけではなく、石狩管内の中学校からも参加して頂き2015年は34の中学校に参加して頂いてます。
ここ数年、他スポーツ店の冠のついた春季・秋季大会や軟式野球連盟主催の大会や新人戦後に野球競技会主催の「チャレンジカップ」など大会の数も大幅に増え、中学校野球の大会数は10近くとなった現在ですが、現場の先生の御好意でなんとか現在も細々と開催させてもらってます。
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