ゼットプロステータスの、さらに上級モデル「ゼットプロステータスプレミアム」
格好良さってのは人それぞれの好みなんで、見た目で推しにくいんですが”重厚感”のあるグラブ。
プロステレザーのウリであるコシにそこから厳選したであろう「滑らかさ」と「ハリ」がとってもアピってきます。
厳選した皮革で作ったグラブにゼットの工場でちょこっと型つけをしてボールを掴みやすいクセをつけてくれてます。
要はとっても丁寧に作ったグラブです。
捕球面のはり具合と光沢が目を引くとともにポケットがなんとも強靱そう。
投手用なのですが、内野手っぽいグラブの真ん中らへんで捕るタイプのグラブで、投げた後のフィールディングを意識した形状となってます。
プロステプレミアムのキャッチフレーズが”屈曲性と耐久性を兼ね備えた”グラブですから、皮革もさることながら”グラブ芯材”の自信がすごいですね。
グラブの裏側の見えない部分にもしっかりと当て革補強を施した、投手用グラブです。
・コシにとことんこだわった皮革、強固な芯材
・日本製にこだわった丁寧な縫製
・すぐ使えるのではなく、使うほどにあじが出て、長く使うほどに良くなっていく
そんな性質のグラブだと思います。
使いながら徐々に仕上げていくグラブです。
型がバチッと決まった時の使い心地は一入。
グラブのことをよく知ってる選手じゃないとこのグラブの良さは実感できないかもしれませんね。
ウェッブひとつとっても革を何重にも重ね、ステッチがぎっしりと入り、且つウェッブ斜めに革ひもを通してあります。
重厚感のある見た目通り、骨格がシッカリしたグラブ。
たくさん使ってもへたりにくい、毎日練習する高校生にぜひとも使って欲しい耐久性に優れてそうな一品。
高級バッグっぽい捕球面の革のハリがいかにも高そうで、お値段も74,800円をつけている事からも分かるとおり、ゼットのグラブとして厳選されたプロステータスのグラブ皮革をさらに厳選したものであることが伝わります。
こだわりにこだわった証が
・内側にたて磨きが入ったプロステータスラベル
・グラブ組み立て後にゼットの国内工場でグラブ加工
品質がプレミアムですが、お値段も7万円超えでプレミアムです。
高いのですが・・・ものは最上、オススメグラブです!
ゼット好きなら、ゼットグラブ工場のこと、ゼットグラブのこだわりを知るためにも一度は使ってみて欲しいグラブです。