黒の○で囲まれた部分、親指の指掛けと呼ばれるパーツです。
指掛けは親指とグラブを固定するためのパーツ。
これがないと手を握ってもグラブがしっかりと閉じてくれないのでボールが上手に捕れません。
グラブの修理交換依頼でも比較的多く頂くんですが、今回の指掛けは”固定式”なので、修理していきます。
指掛け本体とグラブを結びつける紐部分をつくって行きます。
グラブをとおす紐部分ができたらそれを指掛け本体に縫い付け、グラブにとおします。
通したら、グラブ本体と親指がフィットするように指掛けひもを結んで完成です。