ウイルソンを使うことで今までよりボールが捕りやすくなる"機能”がついたグラブです。
まず親指部分。
ミズノの5Dでおなじみ親指部L字ハミダシ。
そういえばウイルソンのグラブは以前からL字を採用してましたね。
L字の特徴は親指がまっすぐにグラブの中に収まり、ウイルソンは指掛けが3本なので
・ラクに入ってフィットするからボールが掴みやすい
・長くグラブをはめていても疲れにくい
ひとつの指袋にハミダシが2つつく"デュアル設計"という背面を使ってグラブ指部分を湾曲させてます。
湾曲により指面が下を向きます。
グラブの面のどこにボールがあたってもグラブ中央にボールが収まりやすくなるようなつくりにしてます。
グラブの中に納めたボールを外に逃さない設計です。
土手小指部分のひも通しが”ヒンジ”になっているので、グラブを広くつかったり、狭くつかって土手で捕球をサポートしたりします。
そしてこの多機能グラブを日本のグラブ工場で丁寧につくっています。
”挟み捕りの決定版”といっても過言ではないかと思います。