ハンズオンニーの姿勢でも背中側がめくれない画期的な商品です。
体感の動きに適応するベルトです。
球審が投球を見る時、または塁審が両膝に両手を置いてプレーを見る姿勢をとる時、スラックスの背面部分がめくれます。
あまり格好のいいものではないとは思いつつ、かといってこれといった対処法がないのでほとんどの審判はこれをいままで放置してきました。
ところが、ゼットのNEWベルトを使用すると写真のように背面全体にしっかりとフィットしてくれます。
フィットしてくれる理由はベルトの側面に伸びる素材を使用した点です。
これによりいままで気になった背中のめくれこみが解消され、さらに腰回りにフィットしてくれるので走りやすく、立ち上がったりしゃがんだりといった動作も気にならなくなりました。
数年前にコアエナジーさんが出した限定100本の「審判専用ベルト」。
大変画期的で性能的にも申し分のないものでしたので、1本10000円と野球のベルトとしては大変高価なものでしたがすぐに売れてしまいました。
正直あそこまですごい性能をもったベルトではないのですが、通常のベルトでは解決できなかった背中のめくれを2500円と通常のベルトとほぼ同価格で解決してくれたゼットさんに感謝したい一品です。