いち早く高校野球を引退した高校3年生向け、大学野球の準備をする選手におススメのトレーニングバットの紹介です。
「木製バットの打感」ですが、木製バットではないので丈夫なのがこれ。
ディマリニから発売されもう10年以上になります「トレーニングバット」です。
トレーニングバットの構造
打撃部分が木製(メープル材)で、握る部分がカーボン材の「コンポジット(複合素材)バット」です。
特徴
ボールが当たる部分は木製ですので、反発係数は木製バットに近く、飛距離も木製バットと同様「木製の打ち方」じゃないと強い打球を打てません。
しっかりとバットを振る習慣ができます。
グリップ部分がカーボンなので「打ち損じのしびれ」がかなり緩和されます
・芯を外すと「しびれる竹バットの恐怖」や、先端やバットの根っこで打って折れてしまい高価な木製バットを買わなければならない
・「お金がかかる恐怖」
上記2点の恐怖から解放されます。
効果
しっかり振りながら木製バットに慣れていく、木製バットでボールを遠くに飛ばす感覚や、どこでどのように打つのかという感覚を養うのに最適なトレーニングバットで、しかも折れにくいので経済的なのも魅力です。
感想
強豪高校では通常の打撃練習で使用したりもしてますので、今さら紹介するまでもない人気のトレーニングバットですが、改めて人気の理由も添えて紹介させていただきました。