佐々木投手の160km/hのボールを捕ること自体すごいなと思いますが、大船渡のキャッチャー及川選手はさぞかし手が痛いんだろうなと思ってしまいます。
さて、160km/hのボールでないにしても硬式野球をはじめたばかりの選手や硬式のボールに慣れないうちは、グラブも上手く使えないのでキャッチボールなどでボールをとるたびに手が痛くて、「イタタタタタタタタタタタタタタッ」となっていると思います。
硬式のグラブを買ったけどまだ硬くて、とりあえず軟式のグラブを使っている選手や新チームとなり、チームの事情でボールを多くとるポジションに変わったばかりの時は「手が慣れていない」ので痛く、それを防止するために「守備用の手袋」を購入されます。
しかし、「それでも痛い!!」という選手におススメなのが「フィンガーガード」(指のプロテクター)です。
人差し指と中指、指の付け根部分を保護してくれるプレートで、両面テープでグラブ本体とガードを張り付けて使います。
フィンガーガードの中には「GEL」というアシックスがランニングシューズの踵に搭載している衝撃吸収材が入ってますので、かなりの衝撃を緩和してくれます。
ボールを捕るたびに指が痛くなると「野球が嫌になってしまいかねません」ので、痛いときはムリをせずプレーをサポートしてくれるものをご使用になることをおススメいたします。