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【ミズノプロ】ミズノ木製バットの上級材使用「ミズノプロロイヤルエクストラ」。プロ選手仕様の限定モデル硬式木製バットです。

ミズノプロロイヤルエクストラ 木製バット1

ミズノプロロイヤルエクストラ ハードメイプル硬式木製バット

バットの保存状況は抜群!!梅雨のない北海道ならではの諸事情があります。

メーカー
重さ
:890g前後
長さ
:84cm
対象野球
: 大学硬式野球 /社会人硬式野球 /
15,400円(税込)
ミズノプロロイヤルエクストラ硬式木製バットとは?

ミズノのバットを使用しているプロ野球選手のバットは、岐阜県の養老にあるバット工場で生産されます。
通常は春季キャンプが始まる前にミズノのプロ担当者がミズノの契約選手の用具を準備しますが、木製バットは時には一日で数本折れることもあり、木のバットを一から作るには時間がかかるので、シーズン前から多めに用意します。
一人の選手に年間で用意するバットは、バットをよく折る選手、なかなかおらない選手で本数はかなり変わってきます。

なので、シーズン中の選手のバットの折り具合をみて追加生産のバットを作ったりします。(公式戦中に使用選手のバットを切らせるわけにはいきませんので)
また、バットにこだわりのある選手は10数本ある中から、実際に触ってみたり、木目を見て、自身が使用するバットを3・4本選んで使用します。
ということは10本作っても半分以上が余るわけです。

一厘でも高く、一本でも多くのヒット・ホームランを打つことで生計を建てるプロ野球選手にとってバットは大事な商売道具にもなるため、プロ野球選手に支給される木製バットの材質は当然良質なものが選ばれるわけですが、その中でも特にいいものを選ぼうとするわけです。

過去にこんな話を聞いたことがあるので余談ですが2つ掲載します。

■作る側の人のお話
かつてバットつくりの名人と呼ばれた久保田五十一氏に直接お伺いしたことがあるのですが「木製バットとというのは削ってみないとわからないもの」だそうで、角材のうちはわからなかったのだけど、実際に削ってみると木目がよくないもの、逆に木目が悪いと思ってバットにしてみると、木目がいい按排になっているものなど、山から切り出してきた大木の段階や、乾燥させて角材にしてもわからないことがあるそうなんです。

■使う側の人のお話
元タイガースで盗塁の名手として活躍された赤星憲広氏にも同様のお話をいただきました。
メーカーから支給されるバットを選ぶ時、軽くたたいてバットの響く音や、木目を見てバットの良しあしを確認しますが、結局のところ、いいと思っていたものの弾きがいまいちだったり、逆にあまりよくないなと思っていたバットでヒットがよく出たりと、「木製のバットはボールを直接打ってみないと良さがわからない」ことに気が付いたあとは、メーカーさんを信じて特に選ばなかったという事でした。

「ミズノプロロイヤルエクストラ」とはプロ選手向けに作ったけど「使用選手が選ばなかったバット」です。
当然、カタログに掲載されている量販のものよりも「いいもの」を選定してることと、「バット作りの名人」と「ヒットを量産した一流打者」をして「木製バットは実際に使ってみないとわからない」というですから、ミズノプロロイヤルエクストラの中には、まれに「ものすごいいいバット」と出会う可能性もあるわけです。

実は「ミズノプロロイヤルエクストラ」という名称となって正式に市販されるようになったのはここ5・6年前からのことです。

なんでロイヤルエクストラブランドができたのか?

プロ野球選手へのバット供給の流れの中で、プロ野球選手向けに作ったけどプロ野球選手が手にしなかったものや諸事情でプロ選手にわたらなかったバットが大学野球や社会人野球に出回ることがありました。

これが「NPBマーク(日本プロ野球機構のロゴ)入り木製バット」です。
日本プロ野球ではこの「NPBマーク」の無いものは公式戦で使用できないことになっておりました。
一方、大学野球・社会人野球では協会登録メーカーの木製バットであれば特にロゴに関しての規制が設けられておりませんでしたので、市販のものよりも良質のNPBロゴ入りのバットがあれば選手はNPBマーク入りのバットをそのまま使用する選手の方が多いと思います。

ところが、NPBマーク入りバットが出回らなく事態が発生します。
10年ほど前くらいでしょうか、NPBマーク(プロ野球のコミッショナーロゴ)入りの木製バットをネットオークションなどに出品する人たちが多く出てきました。ネットオークションの広まりにより、バットの適正価格を大きく上回る高値でバットが売買されるようにもなったのです。

野球用具は実際に使用する選手だけが購入するものではありません。
一流選手が使用するグッズを高値で購入する野球用具のコレクターもこれに参入し、購入することになります。
レアなものになればなるほど「希少価値」が発生し、10万円を越えるものも出回ることとなります。

NPBマーク入りのバットがネットでは高値で売れことになり、偽物まで出回ったそうです。
素人目にはNPBマークが入り、グリップエンドに使用選手がわかる刻印が入っているバットですから、選手本人の使用した本物だと思ってしまいますよね。

こういった事態に対応してかどうかは定かではありませんが、日本野球連盟は木製バットに対して規制を設けます。
2013年に大学野球・社会人野球の公式戦で使用されるバットに関してはBFJ(日本野球機構の承認マーク)ロゴのあるバットの使用を推奨しています。(NPBマークのバットは使用禁止にはなっておりませんが、所属連盟によっては使用できない可能性があります)

ミズノ社もプロ野球選手が手にしなかったNPBマークものバットを塗装し直して、BFJロゴが入ったバット「ミズノプロロイヤルエクストラ」というブランドにして販売したのが始まりです。

現在は、あらかじめ限定品として生産している部分もありますが、基本的にはプロ野球選手のために生産しておりますので、プロ仕様のミズノ最上級モデルのバットがあると言えます。

ここがポイント

ミズノプロロイヤルエクストラはおそらく日本全国の野球専門店で販売されているものと思われます。
しかし、木製バットに関しては保存状況によってバットの質に少々問題が出てきます。
木製バットを保管するために湿度の低い保管庫に、保存されているのが理想ですが、そこまでするスポーツ店が果たして全国に何店舗あるか?です。
温暖化により北海道もジメジメしたような気候になることがありますが、北海道に梅雨はございませんので、木製バットにとって大敵の湿気の影響をあまり受けない環境でバットが販売できております。

一方、本州、本州以南は梅雨があり場所によっては多湿な状態が続きます。
バットの表面にはフィルムがかけられておりますが、それでも湿気の影響はうけます。
湿気を吸うとバットによっては20g~30g重くなり、湿気を多く吸ったバットは、性質上もともと木だったころの形状に戻ろうとしますので、変形したり、弾きが悪くなります。

夏場に購入予定の木製バットは北海道で買う方が品質がいいかもしれませんよ。
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