【ミズノプロ】「イチローモデル」外野手用硬式野球グラブ。専門店限定
メーカー
品番
:1AJGH98407(47)
野球種別
:硬式野球用
ポジション
Sold Out
もはや説明不要、行ける伝説イチロー選手。
日々の結果が数々の記録更新になってる野球選手です。
プロ野球選手として1992年から今年2015年の23年間の現在もグラブとバットに関してはミズノ製のものを使用しております。
イチロー選手の用具にたいするこだわりがすごいのは周知のとおりです。
ブルーウェーブ時代からイチロー選手のグラブを作り続けたミズノのグラブ名人坪田信義さん。
2007年より坪田名人からイチロー選手のグラブ作成を引き継ぎ、後任を任された現グラブ制作担当の岸本耕作氏が引き継ぎのあいさつをするために2006年にアメリカへ。
岸本氏の作ったイチロー選手のグラブを6個、イチロー選手にお渡ししたのだが、6個すべてに手をとおし今使っているグラブと「フィーリングが違う」「手にストレスを感じる」と受けとってもらえなかったそうです。
すでに何十人ものプロ選手のグラブを手掛けていた岸本氏にとってはショックな出来事だったことでしょう。
岸本氏は坪田さんがこれまでイチロー選手に作っていた工程のとおり組み合わせ、「裁断した革」と「芯材」などを使ってグラブをつくり「同じもの」を作ったはず。
「何が違うんだろう」と悩んだそうです。
松井選手とイチロー選手、日本が誇る現役メジャーリーガーである2人が使用する野球用具がミズノ製品ということはミズノにとっても大きな宣伝。
これが揺らぐことは当時の岸本氏にとっても大きなプレッシャーであったと思います。
約一年、試行錯誤し2007年の夏にようやくイチロー選手は岸本氏が作ったグラブを使用してくれた。
苦難の一年間がようやく報われた瞬間。
以後、岸本氏がイチロー選手のグラブ作製を担っております。
ウェッブの先端などいろいろと変化はありますが、ミズノが試行錯誤しイチロー選手とともに歩んだ20年以上の歳月。
革、縫製など細部にこだわたって波賀工場が作った限定品です。
(エクスメール特別号「イチローのプレーを支える匠」より一部抜粋)
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