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「グラブのいい革」の正体とは?手にしたときに「しっくりとくる」感覚が大事。

「グラブのいい革」の正体とは?手にしたときに「しっくりとくる」感覚が大事。
ある番組のトークの中で「いい革」とはについてこういうことかな?と、少し気になることがあったので、今回グラブの革について書かせていただこうかと思います。

ミズノプロのグラブを買いに来る方はミズノプロの革を、アイピーセレクトをお求めの方はアイピーセレクトの革を、ドナイヤのグラブをお求めの方はドナイヤのグラブの革がいいと思って購入されます。(当然と言えば当然ですよね)
特にこの3ブランド「ミズノプロ・アイピーセレクト・ドナイヤ」のグラブの革っていい革ですよね?というコメントを頂きます。 

イレブンに入荷するミズノプログラブの多くは限定品で皮革は「キップ」です。
言わずと知れた野球のグラブで使用される皮革で、最もお値段が高いとされる生後1年未満の牛の革です。
ミズノでは特に北部ヨーロッパ産のキップが使われることが多いですね。
一方、アイピーセレクトの軟式グラブはキップとはいっても熱帯地域「インドネシア産のキップ」。
インドネシア産の牛の革は現在アイピーセレクトセレクトさんの専売特許となっております。

そして、ドナイヤのグラブはステアハイドと生後2年未満の牛の革と、それぞれ素性の違う3種類の皮革で作成されたグラブです。

さて、皮革種類の異なる3種類のグラブなのにこの3ブランドのメーカーの「革がいいよね」と言われる由来ですが、これは革の種類ではなく「革の加工の仕方」に差があるのではないか?との疑問がわきました。
キップだステアだという革の品質ではなくそれ以外の部分が人の手に触れたときに「このグラブの革はいい革だ!と感じる、触った時の感覚がいいかどうかでは?ということです。

たまたま見た某番組の脳科学者の先生のコメントによると、人間というのは気持ちのいいものに触れているとオキシトシンという幸せホルモンを分泌するそうで、触覚神経が多い手の平で触り心地のいいものに触れていると多く分泌されるそうです。
グラブというのは1日の練習の中でも長い時間触っている道具ですから、触った時の感覚がいいものを長くはめていたいと感じるのではないでしょうか?

いろんなメーカーで様々な形状、機能のグラブが世に出ている中で、多くのお客様がグラブを購入されるときのこだわりでまず、「いい革」のグラブをお探しになります。

それが「なぜか?」と言えば、手にしたときに「しっくりとくる」感覚が、グラブの機能よりも大事であると脳が判断しているからに他ありませんね。
「しっとり感」とか「革独特の柔らかさ」など、ブルゾンちえみではありませんが野球選手として、「細胞レベルで「触った時の感触のいいグラブ」」を探してしまうのかもしれませんね。

是非とも、グラブは触ってから購入してほしいと思います。
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